2011年03月06日

5代目LEGACY TOURING WAGON 2.5i Lレビュー(のつもり

LEGACY TOURING WAGON 2.5i L Package 試乗車(代車)レビュー

 現行、5代目LEGACYのエクステリアは個人的にはあまり好きではありません。目の玉(ライト)が巨大だし、ボディが厚ぼったくて鈍重そう(本当はそうではないですよ。加速性能も、直進性も悪くないです)に見えてしまうし。サッシュレスドアとDピラーのブラックアウト処理がなくなってボディと同色になったのがちょっと哀しい。もちろん、1代目から4代目までもモデルチェンジする度にイメージは刷新されてきたわけですが、5代目の今回はかなり変わりましたね。
 ですが、エクステリアがあまり好きでないからと言って、中身が気に入らないかというとそうではありません。(^^)ワタシの場合、3代目(BD5B,RS)と4代目(BL5D,GT)を乗り継いできたので、それらと比較しつつ、自分への覚え書きという側面も含めてレビューしてみようと思います。もちろん、乗ってて気がついたことだけなので、全部のことについてと言うことではありませんので、あしからず。

1.キーレスエントリーとプッシュスタート。
 アクセサリーってないの? キーを鍵穴に差し込んでスターターを回してエンジンをかける手順が省かれて、ボタンをワンプッシュ。というのは凄い楽なんですが、「ラジオだけ聞きたい!」とか、「エアコンだけオンにしておきたい!」とかができない。本当にできないかどうかは別にして、やや不便。お昼休みの営業マンとか、エンジン賭け銭車でお昼寝してラジオ〜。と言うのがやりにくそうなんだけど、よく考えたら、現行型レガシィは全種オーディオレスだった。
 あと、エンジンをかけたままキーを持って、車の外側に出ると警告がなるんですね。まあ、それはそうか。あまり車から遠くまで離れてみなかったので、離れたらエンジンが止まるのかまでは検証しませんでした。が、安全と言えば安全だけど、少々不便。キーをコートのポケットに入れて、エンジンをかけたまま除雪できないではないか! 無理にするなら、キーを車においたままでとなりますね。キーを車にさしてエンジンをかけていても同じと言えば同じだけど、キーをなくしそうで怖い。
 ヘッドライトのオート機能。……高速道路の高架下に入ったら、それだけでオンになった(汗

2.リニアトロニックCVT
 CVTは初体験でした。ATは自分で操作している感があまりないのと、変速ショック(最近の普通のATはそうでもないですけど)が好きではないのですが、CVTはよいですね。まず、無段階変速機という和名が示すとおりにするすると加速していきます。エンジンのパワーバンドを最大限に活用できるように変速していくのがよくわかります。つまり、エンジンの回転数がある一点で一定になるのに、車は加速していく! スピードが上がっていくとCVTがギア比を変えていって、ちょうどいいところに持って行ってるんですね。まあ、CVTがそう言うものだから、今更、どうのこうのというのでもないですけど(汗)、それだけで意外に乗りやすかったりします。MTや段階変速の普通のATとは全く異なる感覚で、いや、やみつきになりそう(笑)とりあえず、ATでよくありがちな車速と必要な馬力にあったギアにうまく入ってくれない。と言う何とも言い難い感覚があまりないのがよいです。まあ、たかだか一週間の代車ですから、一年のったらどうなるかわからないですけど。あと、このリニアトロニックCVTにはマニュアルモードが用意されています。一応、五速まであるんですが、MTのダイレクト感がなんもないので、と言いますか、マニュアルで変速してるような感じが全くしなくて、メーター上で何速に入っているかの数字だけ表記されているような感じでした。なので、いらないような気がします。ただ、パドルシフトはいいなと思いました。
 SI DRIVE。先代BL5,GTにもついていますが、CVTならでは? の挙動を示します。I(燃費重視)からS(スポーツ走行重視)に切り替えると、車速は変わらず、エンジン回転数が上昇。SからS#でも同じようになりました。きっと、色々なバランスがあると思うので、一概には言えないですが、やや高回転域の方がパワーが出ると言うことなんでしょうね。これは。ワタシの車だと、モードを変えるとエンジンの吹け上がりは変わるんですが、最終到達速度が同じなら、どのモードでも同じ回転数。MTとATの違いなのか、それとも、CVTだけの特徴かはわからないですけど、ちょっと気になる点でした。
 ただ! このリニアトロニックCVTともトルクコンバーターとの組み合わせなので、アクセルを踏み込んでから、実際に車がその挙動を示すまで若干のタイムラグがあります。これがなくなったら、完璧なんだけどなぁ。ワタシ的には(笑

3.足回り。電動パーキングブレーキ。
 タイヤが17インチ。215/50R17。ワタシの(BL5D,GT)が215/45R17。扁平率が違うんですが、GT系じゃないのにとうとう17インチまで来たか(笑)という感じ。また、この車(BR9)はビルシュタインダンパーを使っていないので、BL5Dと違って乗り心地がちょっと柔らかい感じです。主因がダンパーかどうかはまあ、正直よくわからないですけどね。ワタシの感覚では。(汗)しかし、決して、ふにゃふにゃしているのではないので、乗りやすいです。直進性は相変わらず、旋回性能も特に変わってなさそうです。全高が約8cmほど高くなっていますが、そのために遠心力に負けることはないようです。また、最小回転半径が5.5m。わたしの車が5.4m。ボディが大型化した割にはほとんど変わっておらずに、よいところです。
 電動パーキングブレーキ。可も不可もなくですが、サイド式のパーキングブレーキになれていると外し忘れそうですね。あと、電動パーキングブレーキのスイッチがダッシュボードの右下の方なので、センターコンソール部分のスペースがあいて、そのあたりがすっきしたのがよいです。

4.視界。インパネ。エアコンとか。
 ボンネット部分が厚ぼったくなったせいか、意外と見切りがいいです。BL5なんて鼻先がどこにあるのかなんてわからないぞ。ついでに、エンジン本体とエンジンフードとの間にかなり隙間が空いています。やはり、衝突安全性を考慮に入れるとこうなるんですかね? BD5とBL5ではほとんど隙間が空いていないので。あと、エンジンフードがダンパーでふわりと持ち上がるところがよいです。
 インパネは常時発光式。ブラックフェイスメーターとは違うので、メーターの数字はエンジンをオンにしなくても確認できます。(余談。BL5,GTにあったようなイグニッションキーをオンにしたときに「走りへの期待を高める」演出はないようです)また、インパネにあるインフォメーションウインドウの数字表記が電卓によくあるタイプに変更されてますね。あと、文字の表示もしなくなっています。外気温が低下とか、ドアが開いてますとかのインフォメーション表示はなくなったんですね。別に困らないですが、何かややスペックダウンしたような気がしないでもない。さらに水温計がなくなった。低温の時は「水温計」の青いランプが点灯しますが、エンジンが暖まったら、消灯するので、ないようなものですね。そして、水温計のあった場所にはアナログタイプの瞬間燃費計が。う〜ん。見てると面白いけど、ダッシュボード上にデジタルタイプがあるし、いらない子だよね。
 で、瞬間燃費計がダッシュボード中央の時計と外気温と一緒にデジタル表示! ほー。これは同乗者も確認できるようにとの配慮からだと思うけど、かなり不思議な場所です。
 エアコン。普通なんですが、如何せんボタン類が押しにくい。慣れないせいもあるけれど、きっちりと視認しないと何か違う物を押している。ボタンが二段になっているのがよくないのだと思います。あと、室温設定が「デュアル」と「シングル」が選べるようになったのね。前まではデュアルのみだったので、同じ室温にしたいなら両方とも温度設定をしてたし。ここはよくなったところだと思います。

 と言うことで、総括。
 え〜。とりあえず、欲しくなりました。何だかんだでよい車ですよ。ただ、ワタシの欲しいグレードにはリニアトロニックCVTの設定がない! まあ、どちらにしても現在のワタシの車がまだ4年目。買うにしてもまだまだ先のお話ですけどね。
posted by くれん at 04:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車
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