黄金を敷き詰められるほどの建設費をかけた黄金道路のその先に
さらに進んでいくと、日本中にその名を響かせる襟裳岬があります。
よく、あざらしの住む岬とか、常時風速20mの風が吹く岬とか言われてるはず。
なので、岬に行くと、風の館という資料館というか何というかがあります。
で、この間、初めて冬に言ってみたのですが。が、係員さんがいた。一人。
岬の駐車場に入っていったら、当然、観光シーズンなんて外れているわけで、
ワタシの車しかない。お、一台車がいる。と思ったら、係員さんのなのね。
その後、カップルさんがふらりと現れましたが、それだけでした。
いや、淋しいし。風の館を見に来たヒトはこの日、何人いたんだろうねぇ……。
などとつまらないことを考えてしまいます。
で、写真その1は襟裳灯台。

写真その2は襟裳岬から続いていく岩礁です。
岩礁のあたりにはよくあざらしが見られるそうなんですが、いないですね。
よく見えないけど。ワタシ、襟裳岬に行ってあざらしを見たことがないですけど、どういうこと?
ともあれ、霧のかかることの多い襟裳岬の雲一つない晴天に恵まれたのはとてもうれしかったです。
いや、ワタシの場合、運がよくないと思うんだけど、だいたい、霧の中か曇ってます。
遙か昔(学生時代、帯広に住んでたので意外と近かった)に、深夜に行ったときには霧笛なんて聞けましたよ。

次はあざらし。
季節をしっかりと把握して、必ず、ここであざらしを見る!
と、凍えそうに寒い中、写真なんて撮影しながら心に誓ったのでした。
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